ちっぽけな自分がさっき感じた事。ちっぽけだから感じただけ。でも、感じられる自分がいる。

『G戦場ヘヴンズドア』という漫画全3巻を読み終えました。喉元がチリチリしてて熱いです。読後一時間位なのですが身体中の緊張感が解けません。どーしたもんでしょうかこれは。

かみしろさんが紹介されていた事がキッカケでこの漫画を手に取ってみたのですが、全3巻という少ない巻数にも関わらずこの内容。あー、なんとい言うか、この漫画の事を上手く言葉にしてもっと多くの方々に伝えたいのですが、正直自分では相応しくない余計な表現を混ぜてしまいそうで言葉にする事に躊躇してしまいます。というか自分なんぞが語るだなんて甚だおこがましい事で。話の内容としては「"漫画"を取り巻く人達の群像劇」なんですかね。とにかく読んでる最中は全身全霊が震え上がっちゃって、自分って実にうすっぺらーな人間なんだなと思い知らされました。こんなにも響く、伝わる漫画に出会う機会ってたくさんないと思うんですよね*1。是非多くの方々に読んでもらいたい、是非多くの方々に感じてもらいたい漫画です。

ホント凄まじい漫画に出会いました…。しばらくはこれを読み返す日々になりそう。
漫画素人な自分は極度の読まず嫌いなので、ここを見てくださっている奇特な方々の中で「こんな漫画あるべよ」みたいなお薦めがありましたら是非教えてください。最優先で読んでいこーかと思います。

G戦場ヘヴンズドア 1集 (IKKI COMICS)

G戦場ヘヴンズドア 1集 (IKKI COMICS)

G戦場ヘヴンズドア 2集 (IKKI COMICS)

G戦場ヘヴンズドア 2集 (IKKI COMICS)

G戦場ヘヴンズドア 3集 (IKKI COMICS)

G戦場ヘヴンズドア 3集 (IKKI COMICS)

 

*1:当然漫画に限らず小説や音楽や映像作品等々も含めて