『遥かに仰ぎ、麗しの』ようやくプレイ開始ー

発売前から滅茶苦茶推していた『かにしの』ですが、発売直後は色々あってすぐに開始できなかった所為か「好物は最後に食べる」的な思考の下で、今の今までどうしても手を付けられず仕舞いでした*1。しかーし!ようやくそんな自分とも別れを告げ、今日からプレイ開始です。ここをご覧になられてる多くの方々は既にプレイ済みでしょうが、一応ここからの発言はネタバレ含むので区切り。


えー、プレイ前に巷での批評・感想等をネタバレ回避しつつ眺めていたら攻略順が推奨されていたので、それらを考慮し、攻略順は「栖香→美綺→邑那→みやび→殿子→梓乃」といった感じに進めようかなーと思ってます。ぷりちーな理事長代理を最後に回した方が良さげ?らしいのですが、事前情報の時点で個人的にHITだった梓乃を最後にしようかなと。とりあえず今は栖香ルート?の第8話まで終わった所です。

いやぁ、『かにしの』期待&評判通り良いですよー!キャラ萌えは当然するんだろうなーとは思ってたんですが、ぷりちーと初遭遇した時の

「何処で油売ってたんだ労働者!!給料減らされたいのか!?」

「貧相なのは顔だけにしておけ。時間にまで貧相だと先が思いやられる」

は、サンプルで既に聞いてあったセリフでもあったので新鮮味には欠けましたが、話の流れからは実に予想の斜め上を行くぶっ飛んだセリフだったのでガチでウケて萌えました。ここまでキャラに合うもんなんですね北都さん(*´Д`)それにコロコロ変わる立ち絵が妙に印象的で、ぷりちーをフォローするリーダさんも丁度良い具合に対照的で生き生きした掛け合いを楽しめます。他のメインキャラもそれぞれ初遭遇時が凄く印象的で、各キャラを特徴付ける事に一役買っているなと。特に栖香との桜が咲き誇る場所での初遭遇では、流れる"凰華"のピアノが絶妙過ぎてかなり引き込まれました…この作品の私的名場面に認定しようと思いましたよ、ええ。

つかこの作品、音楽が好きですねー。特にこれが良い!って所はないんですが、作品の雰囲気に合ってると言いますか、幻想的な主題歌"風のRhythm"を筆頭に前述の"凰華"等使い所が良いかなと。ピアノや生オケの曲が凄く良いです。関係ないですが、アコギ主体の曲は『こんにゃく』を彷彿とさせます(笑

ルート的にはまだ中盤ぽい?ですが、十分楽しんでます。今の所は栖香がかわゆーてかわゆーて仕方がないですね(*´Д`) それからワンボの

「オッジョサァンと、オマ○コいっぱいいっぱいカっ?
くぬくぬ。タマのしっこネ!」

には正直、腹筋が糞辛かったですw


いやー、何はともあれ『かにしの』、楽しんでマース。

*1:この間にランスや他の積んでた作品はやってたんですよね(゚Д゚;)